【2022年7月最新版】広告代理店・広告制作会社売上ランキングTOP10を徹底解剖

広告代理店や制作会社には、得意なジャンルがあるのをご存知でしょうか。
そこで今回は、広告代理店や制作会社の売上ランキングに触れた後に、ランキングTOP10の企業を中心として、対応メディア別にどのような広告代理店や制作会社があるのか等をご紹介します。

広告の外注をお考えの方、必読です!

広告代理店・制作会社とは?

そもそも広告代理店・制作会社とは、どんな業務を行っているのでしょうか。

広告代理店とは

広告代理店は、広告を出したいと考えている企業と広告を掲載する企業を仲介するのが仕事です。
テレビのCM枠、新聞・雑誌の広告枠などのマスコミ四媒体広告の広告枠を企業に販売するだけではなく、広告制作を行う際の企画や指示なども担います。
広告制作を専門に行う部署が社内にない場合には、広告制作会社や下請けの代理店と一緒に広告の制作を行います。

広告制作会社とは

広告制作会社は、広告の企画や制作を行い広告を提供するのが仕事です。
広告を出したい企業から依頼を受け、どんな広告を作るのか企画を行い、コピーやデザインを考えて広告物を完成します。
広告代理店を経由して制作を依頼するケースと、広告を出したい企業から直接政策を依頼するケースがあります。

広告代理店・広告制作会社ランキングTOP10

日経電子版「日経会社情報DIGITAL : 企業一覧 : 広告業界」(2022年7月15日調べ)における、広告代理店・広告制作会社ランキングTOP10をご紹介します。
企業のマーケティング活動がデジタルシフト化していく中で、各企業の収益モデルにも変化が見られます。

1位:Zホールディングス 売上高1,567,421百万円(2022年3月期)

Zホールディングスは、「Yahoo! JAPAN」や「LINE」などのサービスを提供する広告代理店です。
コロナ禍による巣ごもりの影響で、テレビ・新聞・雑誌・ラジオの「マスコミ四媒体広告費」では減収傾向にあるものの、「マスコミ四媒体由来のデジタル広告費」に「物販系ECプラットフォーム広告費」などのインターネット広告費が伸びています。

2位:電通グループ 1,085,592百万円(2021年12月期)

電通グループは事業戦略の中核に「インテグレーテッド・グロース・ソリューション」を掲げており、マーケティングの領域を超えてグループの多様な才能や能力などを活用することで、顧客企業の成長に貢献する広告代理店です。
130社ものグループがあり、領域をまたいだ施策の連携や評価・改善を行っています。

2020年度の連結売上総利益におけるデジタル比率は53.9%であり、マスコミ四媒体に強い面を持ちながらも積極的にデジタル化を推進し、インターネット広告でも独自の存在感を示しています。

3位:博報堂DYホールディングス 895,080百万円(2022年3月期)

博報堂DYホールディングスは、テレビに強みを持つ広告代理店です。
コロナ禍からの回復傾向が継続したことで、大幅な増収増益を記録し過去最高の実績となった2022年3月期。
テレビの売上構成比29.9%に対しインターネットメディアの構成比は22.6%であり、中長期目標に「メディアビジネスの変革」を掲げています。
データビジネスのさらなる拡大やCookie規制に関するポストクッキー対応などのデータ活用流域での取り組みにも注力していきます。

4位:サイバーエージェント 666,460百万円(2021年9月期)

サイバーエージェントは、1998年の創業以来インターネット広告事業を行っており、インターネット広告で国内トップシェアを誇ります。
効果予測AIを導入し、広告クリエイティブの効果最大化を図るアドテクノロジーなどの最先端技術と、広告効果を高める運用力、多様なメディアに合わせて適切な刻々制作を行うクリエイティブを強みにしています。

5位:トランスコスモス 354,085百万円(2022年3月期)

トランスコスモスは、デジタルマーケティング・インターネット広告に強みを持つ広告代理店です。
2022年3月期には、コロナ禍の影響における非接触販売チャネルの拡大の影響を受け、DXの推進やECで伸びを記録しました。
デジタルトランスフォーメーションパートナーという位置づけで、インターネット広告だけではなく企業や自治体のDX推進支援など、多彩な活動をしています。

6位:GMOインターネット 241,446百万円(2021年12月期)

1995年にインターネット事業を創業したグループ会社です。
コーポレートステートメントに「すべての人にインターネット」を掲げています。
広告・メディア部門は、対前年比売上高6.9%増で最高業績を更新し、自社メディアを中心として好調に推移しています。

7位:KADOKAWA 221,208百万円(2022年3月期)

出版社として1945年に創業したKADOKAWAグループは、60社以上の総合エンターテインメント企業です。
2022年3月期には、売上高・営業利益・営業利益率が過去最高を達成。
広告出稿だけではなくクリエイティブに強みを持っています。

8位:メディアドゥ 104,722百万円(2022年2月期)

メディアドゥは、電子書籍などのデジタルコンテンツを取り扱っており、「電子書籍流通事業」と「戦略投資事業」を展開しています。
電子書籍流通事業では、2020年度の電子書籍取次のうち流通総額1,580億円をメディアドゥが占めており、流通シェア約35%を誇ります。
流通に関するあらゆるサポートを行う中でシェアを拡大し、既存の電子書籍配信ストアに対し、広告コンサルティングを実施し集客効果の最大化を支援しています。

9位:デジタルホールディングス 98,515百万円(2021年12月期)

デジタルホールディングスは、「デジタルを、未来の鼓動へ。」を掲げています。
デジタルシフト事業に力を入れており、広告代理業のデジタルシフトを人材面からもサポート。
2021年〜2023年を転換期から成長期と位置づけ、 広告事業収益性継続改善においてターゲット営業利益率の目標を5.1%に設定し、インターネット広告代理にも力を入れています。

10位:エイベックス 98,437百万円(2022年3月期)

1988年に輸入レコードの卸売販売業として創業したエイベックスは、日本を代表するエンターテイメント企業です。
音楽事業、アニメ・映像事業の他に、デジタル・プラットフォーム事業を展開しており、映像配信やEコマースなども手掛けています。

TVやラジオなどのマスコミ四媒体広告に強い広告代理店・広告制作会社

TVやラジオなどのマスコミ四媒体広告に強い、広告代理店・広告制作会社の特徴を見ていきましょう。

電通グループ

メディアの枠を超えたクロスメディア広告に加え、トランスフォーメーション戦略略・成長戦略、システムインテグレーション・コンテンツ&スポーツマーケティングといった、データ領域にも対応可能です。
広告の制作や出稿だけではなく、マーケティングや運用改善をワンストップで依頼でき、顧客の抱える創業的な課題解決をサポートしています。

博報堂DYホールディングス

2022年3月期の決算を見ると、「マスコミ四媒体広告売上」は減収傾向にあるものの、依然テレビの売上構成比が29.9%で対前年同期比はプラス3.2%の成長を記録しています。
マーケティング/プロモーションやクリエイティブなども担っており、制作から出向まで幅広い対応が可能です。

KADOKAWA

グローバル・メディアミックス戦略の起点事業に力を入れており、出版・映像・ゲーム・Webサービス等、多彩な分野で存在感のある企業です。
KADOKAWAは出版部門の印象が強いですが、クロスメディア広告やマルチメディア展開を積極的に行っています。
国内における出版シェアを拡大しつつ、アニメや実写の内製率向上と強化をはかっており、こうしたクリエイティブも魅力のひとつと言えます。

インターネット広告に強い広告代理店・広告制作会社

Zホールディングス

「Yahoo! JAPAN」や「LINE」などの自社コンテンツを活用し、LINEとの統合シナジーを活かして市場シェア拡大を果たしてきたZホールディングス。
インターネット広告市場だけではなく、販促市場も取り込んでいるのも強みのひとつです。

サイバーエージェント

サイバーエージェントは、インターネット広告市場の成長を上回る成長率を記録し、インターネット広告業界を常にけん引してきました。
また、2022年に開局6周年を迎える「ABEMA」など、新しい未来のテレビにも注力しており、メディア事業にも強みを持っています。

トランスコスモス

国内最大級のWebサイト構築・運用体制を誇っており、デジタルマーケティングの活用をワンストップで担っています。海外拠点のスタッフがおり、大量のクリエイティブの制作にも対応可能。
最先端のツールを駆使して分析・評価することで、広告の成果向上を実現しています。

GMOインターネット

自社メディアの運営を通じた広告枠の提供を行うだけではなく、アドテクノロジーを活かした運用型広告などインターネット関係の広告をワンストップで発注することができます。
グループ企業で、スマートフォンに特化した成果報酬型広告サービス、WEB集客ラボ byGMOなど、多彩な広告・マーケティング関係のサービスを運営しているのが強みです。

メディアドゥ

メディアドゥでは、ワンタグソリューションサービス「Trans-AD」を提供しています。
複数の広告サービスの広告タグをひとつに集約させるワンタグソリューションで、広告サービス毎のシステム連携設定が不要で、広告クリエイティブや新規広告の追加を簡単に行うことができます。
国内の電子書籍取次シェア率約35%を活かし、主に電子書籍関連の広告に強みを持っています。

デジタルホールディングス

デジタルホールディングスの広告事業では、首都圏を中心とした大手・中堅企業に対して、インターネット広告のマーケティングサービスやテクノロジーサービスを提供しています。
広告・PR以外にもマーケティングだけではなく事業・サービス開発のデジタルシフト支援を行っており、広告の企画から運用そして改善までワンストップで依頼することができます。

エイベックス

エイベックスには、多数のアーティストやタレント、モデルが所属しています。
「avex smart ad」は、企画・制作・運用だけではなく、キャスティングまでワンストップで依頼可能。
エンターテイメント企業ならではのノウハウを基に、プランニング・クリエイティブ・PRといった効果的なWebプロモーションをサポートしています。

各種広告の外注は株式会社Experience Creativeにお任せください

Experience Creativeでは、広告オンリーの運用からマーケティング領域のワンストップサービスまで、多彩なニーズに合わせたサポートを行っています。各種広告の外注は、株式会社Experience Creativeにお任せください。

弊社は、マーケティング領域において、上流から下流まで一気通貫して体制構築するソリューション「“CMO&PMO”マーケティングソリューション」をご提供しております。
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Ryoji Takada

Ryoji Takada

座右の銘は質実剛健。PDCAをやり遂げプロジェクト収益化まで愚直にやるのは得意分野。あだ名は夜桜で、昔は格闘技のプロであった時の名残。バイクとファッションと格闘技が好き。

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