PM(プロジェクトマネージャ)を発注する費用相場、単価を詳しく解説

プロジェクトの進行に欠かせないのがPM (プロジェクトマネージャ)の存在だが、その役割をこなせる人材が希少であることから、人材不足に悩む企業は多い。
「新規プロジェクトを進行したいが任せられる人材がいない」「社内で新人を育成するのが難しい」と困っている企業にとって、PMを外部に依頼することは効率的な解決方法の一つだ。

ここでは、PMの外部依頼を検討している企業に向けて、費用相場と単価、委託するメリットについて詳しく解説する。

PMを外部に依頼する費用相場と単価

PMを外部に依頼する費用相場は時給換算で6,000円〜1万円以上、月単価は80万円程度と見積もっておくと良いだろう。
単価は案件の内容(フリーランスに求められるスキルや実績など)により上下するが、単価は高騰傾向にあるのが特徴だ。
依頼先としては、個人(フリーランス)、もしくは人材エージェント、外部会社などがある。

主な依頼先の費用相場と単価は以下の通りだ。

フリーランスに委託する場合の費用相場

フリーランスに委託する場合の費用相場は、時給6,000円〜7,000円ほどになる。
クラウドソーシングサービスを通せば、フリーランス個人に直接アプローチできる。
条件を調整しながら特定の人材に発注することが可能だ。

ただし、クラウドソーシングに登録しているフリーランスは、人材により経験やスキルに幅があることも多い。人材を見極めるのが難しい点に注意が必要だ。

人材エージェントを介して依頼する場合の費用相場

人材エージェントを介して依頼する場合の費用相場は、時給1万円以上になるケースが多い。
直接フリーランスに依頼するよりも費用がかかるが、自社で人材を集める手間を省ける。結果的に、担当者の工数が減るといったメリットが期待できる。

参考:ContactEarthfor Expert(https://dx-consultant.co.jp/freelance-pm/#PM-5

PMを外部に依頼するメリット

PMを外部に依頼する費用や単価は高騰傾向にある。
だが、PMの人材不足に悩んでいる企業にとって、PMを外部に依頼するメリットは大きい。
その理由として最も大きいのが、PMとしての仕事をこなせる資質を持ち、かつふさわしい経験のある人材が非常に希少だということだ。
PMを任せられる人材には、あらゆるスキルや能力が求められるため、自社の人材でまかなうのは難しい。

したがって、外部にPMを依頼する場合は以下のメリットが得られる。

経験豊富なベテランを採用できる

社内に資質のある人材がいたとしても、失敗の許されないプロジェクトに新人のPMをアサインする訳にはいかない。
だが、外部に委託するなら、多種多様なプロジェクトに携わった経験豊富な人材を見つけ、効率的に採用することが可能だ。

プロジェクトに見合った高いスキルの人材を採用できる

プロジェクトマネジメントと言っても、プロジェクトの内容や規模により、PMに求められるスキルは異なる。
プロジェクト達成にふさわしい人材を自社で満たすのは難しい。

だが、外部に依頼するなら、達成したいプロジェクトの遂行に適したスキルの高い人材を見つけることも容易になる。

PMに求められるスキルや能力

PMに求められる仕事内容は非常に多岐にわたる。
そのため、ITのスキルやマネジメント能力以外にも、多くの資質や能力を備えていることが必要だ。以下にPMに必要な3つの能力について説明する。

  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • リーダーシップ

それでは1つずつ詳しく見ていこう。

コミュニケーション能力

プロジェクトを円滑に進めるためには、 PMはメンバーを一つにまとめ、チームとしての協力を図ることが必要だ。
したがって、PMは誰とでも親しくなれ、適切なコミュニケーションが取れる人材でなければならない。

 問題解決能力

リスク管理をしていても、不測の事態が発生するなど、プロジェクトが完了するまでには計画通りに行かないことも出てくるだろう。
そのため、PMには想定外の事態が起こった時にも冷静かつ的確に対処できる問題解決能力が求められる。

リーダーシップ

プロジェクトの責任者であるPMは、プロジェクト全体を管理・統括する責任者だ。
メンバーを率いるリーダーシップが取れる人材であることが不可欠だ。

人前で臆せず話せる、人を巻き込み影響力を与えられるなど、目標を達成するためのリーダーシップを発揮できる人材でなければ、PMとしての役割を果たすことは難しい。

PMの役割

PMとは、プロジェクトの立ち上げから完遂まですべての行程を管理・指揮する総責任者であり、PMに求められる最も重要な役割は「プロジェクトを成功に導く」ことだ。
したがってPMにかかる責任は大きく、実行する必要のあるタスクも多岐に渡る。

PMが担う役割や仕事内容には、主に以下のものがある。

 PMが担う役割

  • プロジェクトの進行管理など全体のマネジメント
  • プロジェクトを円滑に進むよう全体を俯瞰
  • 潜在的なリスクの洗い出しや対策の実行
  • 不測の事態により計画が遅れた場合の対処
  • メンバーとの調整
  • 顧客との折衝

PMの仕事内容

  • プロジェクトの立ち上げ
  • メンバーの選任
  • 作業分担の振り分け
  • スケジュール管理
  • 予算の振り分けや管理
  • プロジェクトの評価やレビュー

上記のように、PMはプロジェクトの全行程に関わり、管理や折衝、調整などあらゆるタスクをこなす必要がある。責任も重く、引き受ける側からすると大きなプレッシャーの掛かる大変な仕事である。

詳しくは、こちらの記事も併せて参照いただきたい。

PMは育成が難しい職種

年々PMの人材不足に悩む企業は増えている。
PMは自社で育成するのが非常に難しい職種だからだ。
その理由は2つある。

  • 知識より経験が重視される
  • 社内に指導者が不足している

それぞれ詳しく見ていこう。

知識よりも経験が重視される

プロジェクトは失敗ができないため、経験の浅い新人に突然任せることが難しい。
プロジェクトマネジメントの知識も必要だが、知識だけでは実際の業務には対応できない。
マネジメント経験、そして想定外の事態に対処できる問題解決能力が必要だ。

社内に指導者が不足している

PMとしての職務をこなせる人材を育てるには、経験豊富なPMから指導を受けながら経験を重ね、問題解決能力やPMとしての自信をつけさせるといった行程が必要になる。
つまり、PMの育成には、実際のプロジェクトに関わる機会や指導者の存在が必要だ。

だが、新人のPMを育てるための指導者が不足している、育成のためにリソースをさく余裕がないといった企業も多い。
そのため、PMは社内での人材育成が難しい職種となっている。

PMの依頼費用は高騰傾向だが人材不足解消に有効

PMは社内で新人を育てることは難しく、PMとしての役割をこなせる人材は非常に希少である。
自社に適切な人材がいない場合は、エージェントの活用あるいは外部会社でPMを採用できる。

なお、弊社では複数企業のPMを実施。多くの案件を手掛け、PM経験者のノウハウが存在し、確かなプロジェクト進行が可能である。
外部への依頼で経験豊富なPMを採用し、円滑にプロジェクトを進めていただきたい。

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Ryoji Takada

Ryoji Takada

PDCAをやり遂げプロジェクト収益化まで愚直にやるのは得意分野。2回上場を経験。 BPO領域のコンサルティング及び、WEBマーケティング領域の施策立案や運営/収益化業務に関わる。

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