PMOに必要な資格やスキルとは?仕事内容や向いている人についても解説

プロジェクトマネージャーのサポート組織であるPMO(Project Management Office)。業務内容は多岐にわたり、プロジェクトを成功に導きます。
プロジェクトにPMOを設置したいと考えているものの、「どんな人物をメンバーを選んだらよいかわからない」という管理職の方はいらっしゃいませんか?

本記事では、PMOとして持っておくべき資格やスキルを紹介します。さらに、PMOに向いている人の特徴も紹介します。ぜひメンバー選抜の際の参考にしてみてください。

PMOの仕事内容とは

PMOの業務は多岐にわたります。その中でも主要な業務内容は以下の3種類です。

プロジェクトマネージャーの補佐(PMOマネージャー)

PMOマネージャーは、プロジェクトの管理業務を担当します。プロジェクトの予算管理・プロジェクトメンバーの勤怠環境整備や教育など、プロジェクト全体のマネジメントを行うのが主な業務となります。PMOの中でも責任ある立場の職種です。

プロジェクトの事務全般(PMOアドミニストレーター)

PMOアドミニストレーターは、プロジェクトの進行を円滑に進めるための事務処理全般を担当します。書類作成・経費処理・会議室の予約・進捗スケジュールのチェックなどが業務の一例です。プロジェクトを円滑に進めるためのサポートをします。

プロジェクトの進行管理(PMOエキスパート)

PMOエキスパートは、PMOアドミニストレーターより専門性の高い業務を担当します。収集したデータの分析・ツールの開発や改善など専門的な知識やスキルを必要とする業務を行います。
PMOの役割や業務については、以下の記事も合わせて参考にしてください。

PMOが持っておくとよい資格5選

PMOになるために資格は必要ありません。とはいえ、持っておくとPMO業務につながる資格は存在します。ここでは、PMOの業務に役立つおすすめの資格を5つ紹介します。

PMP

PMPは米国のプロジェクトマネジメント協会が主催する国際資格です。PMPを受験するためには、プロジェクトマネジメントの実務経験が必須です。最終学歴により36〜60カ月以上の経験が必要となります。

P2M

P2Mは、日本プロジェクトマネジメント協会が実施する、実務者向けの資格です。試験は「PMC」「PMSプログラム」「PMS」「PMR」の4種類の試験に分かれています。合格率は比較的高めですが、高度なITスキルが要求されます。

PJM-A(プロジェクトマネジメント・アソシエイト)

PJM-Aは、PMOの基本的な知識を持っていることを証明する資格です。試験はオンラインで行われます。難易度も低めなので、これからPMOで働きたい人におすすめです。

PMO-S(PMOスペシャリスト)

PMOスペシャリストは、現場スキルを保有していることを証明できる資格です。PMOの業務で習得すべき知識を一通り学べるので、PMOを目指している人でも受験しやすい資格だと言えるでしょう。

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、IPA(情報処理推進機構)が実施する国家資格です。プロジェクトの責任者が対象で、プロジェクト全体をマネジメントできる能力を証明できます。
難易度が高く、合格できれば転職などをする際は有利になる可能性も考えられます。

PMOに求められるスキル

ここではPMOに求められるスキルを4つ紹介します。

コミュニケーションスキル

PMOはさまざまな場面でコミュニケーションスキルが要求されます。プロジェクトメンバー全員とコンタクトを取りながら業務を進めるため、高いコミュニケーションスキルが必要です。

資料作成スキル

あらゆる資料を作成できるスキルもPMOには欠かせません。社内文書から外部へのプレゼン資料まで文章を作成する機会は多く、ツールを使って効率良く作業を進める能力が求められます。

スケジュール管理スキル

PMOはプロジェクトの進捗管理を行う場合も多く、スケジュール管理スキルも必要です。もし進捗に遅れた場合などにも迅速にスケジュール調整を行える柔軟性があればさらに評価されるでしょう。

ビジネススキル

PMOは事務方として社外の人と接する機会が多くなります。一般常識やマナーなどビジネスマンとして恥ずかしくないスキルを持っておくとよいでしょう。

PMOに向いている人の特徴

ここでは性格的にPMOに向いている人の特徴を3つ紹介します。

何ごとにも臨機応変に対応できる人

プロジェクトを進める中で、急なトラブルはつきものです。そのためにスケジュールが変更になることも考えられます。どんな場合にも焦らず臨機応変に対応できる人は、PMOに向いています。

複数のプロジェクトで知見を習得したい人

PMOは複数のプロジェクトを担当して、同時並行で管理することも多い職種です。知見を増やすために多数のプロジェクトに携わりたいと考えている人は、PMO向きの性格だと言えます。

客観的に物事を考えられる人

相手の立場に立って物事を客観的に考えられる人もPMOに適しています。第三者目線で冷静に対応することで、メンバーや得意先とのコミュニケーションもスムーズに運びやすくなります。

セミナーなどを活用してPMOにふさわしい人材を育成しましょう

PMOはプロジェクトによって臨機応変に業務内容が変わる業務です。そのため、さまざまなスキルや資格を持っていれば対応できる業務の範囲も広がります。しかし、PMOを外注する場合はかなりのコストがかかる可能性も。
そこで、社員の教育をプロにお任せして教育してもらうのがおすすめです。コスト面だけでなく、社内にナレッジが残るメリットも期待できます。

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Ryoji Takada

Ryoji Takada

PDCAをやり遂げプロジェクト収益化まで愚直にやるのは得意分野。2回上場を経験。 BPO領域のコンサルティング及び、WEBマーケティング領域の施策立案や運営/収益化業務に関わる。

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